
断食というのは、名前だけで修行僧がするようなイメージがありますが、この断食はもっとシンプルです。
なにがシンプルかというと、断食は、1ヶ月に5回程度だからです。
私の場合は、月曜、水曜、金曜、土曜、日曜の5回だけ、断食をしました。
何も食べないのではなく、お茶や水といった水分は多めに取ります。
1週間ずっと断食というのは、正直、食欲に負けてしまい持続することが難しいですが、食べる日、食べない日をリズム良く設定すると、これが上手くいくのです。
もちろん、もし、食欲に負けてしまい、その日断食が失敗してもいいのです。
私は、このプチ断食ダイエットを3ヶ月だけ続けました。
結果は、10キロ減量成功です。
食べる日は、好きなものを食べてもいいのですが、いづれ知ることになります。
今まで食べていた量の食事が摂取できなくなるのです。
なぜなら、胃が小さくなるからです。
このプチ断食の極意は、間違いなく、胃を小さくすることが鍵となります。
胃が小さくなると、お腹一杯の満腹感が早く来るため、おのずと食べたくなくなり、つまりは、栄養も少なくなります。
初めての1週間は、太って痩せて。を繰り返していましたが、胃が小さくなるので、食べる日が小食になります。
そうなってくると、ダイエットスパイラルになるので、痩せるというわけです。
ちょっと大変な時期もありましたが、これは痩せます。